東京都「心のバリアフリー」サポート企業連携事業

東京都 「心のバリアフリー」

サポート企業

好事例企業

募集します

Information

2024.03.21(木)
令和5年度好事例企業10社が決定いたしました。
サポート企業一覧に令和5年度 サポート企業第2期登録企業を公開いたしました。
2024.01.22(月)
セミナー情報で、第2回「企業向けセミナー」お申込み開始しました!
2023.12.20(水)
サポート企業一覧に令和5年度 サポート企業第1期登録企業を公開いたしました。
2023.10.31(火)
サポート企業第1期、好事例企業の応募受付を締切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。
【サポート企業第2期、応募受付中です】
2023.08.16(水)
企業向けセミナー情報を更新しました。
2023.05.24(水)
令和5年度応募受付スタートしました!

「心のバリアフリー」
とは?

全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、
必要な行動を続けることです。

「心のバリアフリー」実践のための
3つのステップ

1障害の社会モデル
視点で
バリアを理解する

全ての人が平等に社会参加できる環境をつくる。それは、誰とでも一緒に移動でき、店舗やサービス等を利用し、活動に参加できることです。そのためには、人間関係を含めた社会との関係によってバリアが作られることを理解し、様々な人々がともに暮らしていることを意識することが必要です。
「障害のある人のことは考えていなかった」「外国人がわからないのは仕方ない」と考えていませんか。そう考える人々の意識や施設の不備など、社会や環境からバリアが作られていることを理解することで、私たちにも、そのバリアを除去するためにできることが見えてきます。

「障害の社会モデル」
障害者が日常生活又は社会生活において受ける制限は、身体障害、知的障害、発達障害を含む精神障害、難病、その他心身の機能の障害のみに起因するものではなく、社会における様々な障壁と相対することによって生ずるものとする考え方
例えば、足に障害のある人が建物を利用しづらい場合、段差がある、エレベーターがない、といった建物の状況に原因があるという考え方

2コミュニケーション
をとる

バリアにより支障を受けている人に対して、どのような配慮が必要か、コミュニケーションをとり、意向を確認します。どのようにしたらいいか迷ったときは、「何かお手伝いできることはありますか」と話しかけたり、相手に応じてメモを見せたり、身振りを用いるなど工夫して伝えてみましょう。意向を確認することは、その人の意思を尊重することでもあります。

3適切な配慮
を行う

バリアの解消に向けて、自分にできる具体的な行動を行います。その際、周囲の人の協力を得る必要がある場合や、別の誰かにつなげなくてはいけない場合があるかもしれません。
大切なのは、バリアを解消して、本人が希望する活動を可能にすることであり、そのために適切な配慮を行うことです。本人が満足しているか、コミュニケーションを通じて確認しながら、行動することが重要です。

応募について

「心のバリアフリー」を東京都とともに進めてくださる企業、
その他の法人を募集します。
特に優れた取組は都が好事例として公表します。

東京都では、全ての人が安心、安全、快適に暮らし、訪れることができる福祉のまちづくりを推進しています。
誰もが円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりを進めるには、施設設備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」が重要です。
そこで、都は、企業等と連携し、心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図るため、従業員等の意識啓発等に取り組む企業等を「心のバリアフリー」サポート企業として登録します。

このような取組を実践していませんか?

  • 従業員に対する、高齢者、障害者、乳幼児連れの方、外国人等への理解を深める研修
  • 高齢者、障害者、乳幼児連れの方、外国人等に配慮した職場環境の整備
  • さまざまなニーズに対応した施設改善や特色あるサービスの提供
  • 誰もが住みやすい地域社会の実現につながる活動
  • 都や区市町村が行うイベントへの協力

STEP1 サポート企業

サポート企業登録のメリット

  • 「心のバリアフリー」サポート企業の登録証が発行されます。
  • 「心のバリアフリー」サポート企業として東京都のホームページで企業名が公表されます。
  • 「心のバリアフリー」を推進する企業であることを顧客等にアピールできます。
  • 「心のバリアフリー」に関する従業員の意識向上と理解促進につながります。
※「心のバリアフリー」が社内に浸透して、多様な人にとって働きやすい環境となれば、以下のことが期待されます。
  • 多様な能力の発揮
  • 多様な他者とコミュニケーションがとれる活力ある職場の実現
  • 多様性によるイノベーションの創出(様々なニーズに即した、新たな商品開発やサービス提供等につながります。)

STEP2 好事例企業

特に優れた取組は
好事例として公表します

先進性、独自性、波及効果等の観点から、特に優れた取組を実施している企業を、
「心のバリアフリー」好事例企業として、東京都が公表します。

好事例企業について

令和5年度募集要項

「サポート企業」、「好事例企業」に
応募するには?
公式サイトから
「サポート企業」に応募
公式サイトから
「好事例企業」に応募
1「サポート企業」
応募したい
-
2「サポート企業」
「好事例企業」
応募したい
3既にサポート企業に認定された企業のみ応募可能「好事例企業」
応募したい
-
必須事業
・従業員の「心のバリアフリー」を推進するための取組
任意事業
  • ・都民の「心のバリアフリー」を推進するための取組
  • ・都及び区市町村が実施する「心のバリアフリー」を推進する取組への協力
  • ・その他、「心のバリアフリー」を推進するための取組

※高齢者、障害者、乳幼児連れの方、外国人など多様な方を意識した取組が対象です

応募要件
  1. ① 東京都内に事業所を有する法人その他の団体
  2. ② 本事業の趣旨を理解し、賛同していること
  3. ③ 取組内容等の公表が可能であること
  4. ④ 労働関係法令を遵守していること
  5. ⑤ 反社会的な勢力とのつながり等、社会通念上、登録にふさわしくないと認められる問題がないこと
応募書類

<好事例企業の認定に関する評価項目>

  • 取組の内容に関する評価
  • 推進体制に関する評価
  • 効果・実績に関する評価
  • アピールポイントに関する評価
  • 今後の継続予定・取組目標に関する評価
応募方法
※事前に応募要項をお読みください
サポート企業応募期間
  • 第1期

    令和5524日(水)~
    令和51031日(火)まで

    【応募受付は終了しました】
  • 第2期

    令和5111日(水)~
    令和6229日(木)まで

    【応募受付は終了しました】
好事例企業応募期間
令和5524日(水)~
令和51031日(火)まで

【応募受付は終了しました】

「心のバリアフリー」に関する参考資料